あなたは「メルカリでブロックしたら相手から逆恨みされないだろうか」と不安に思ったことはありませんか?結論、適切な方法でブロックすれば逆恨みのリスクは最小限に抑えられます。この記事を読むことでメルカリのブロック機能の正しい使い方と、トラブルを避けるための具体的な対処法がわかるようになりますよ。ぜひ最後まで読んでください。
Contents
1.メルカリのブロック機能とは?基本的な仕組みを理解する

メルカリのブロック機能は、トラブルを未然に防ぐために用意された重要な機能です。
適切に活用することで、安心して取引を続けることができます。
メルカリのブロック機能でできること
メルカリのブロック機能を使うと、特定のユーザーからの迷惑行為を制限できます。
ブロックすることで相手はあなたに対して以下の3つのアクションができなくなります。
まず、あなたが出品している商品を購入できなくなります。
商品ページは閲覧できますが、購入手続きを進めようとするとエラーメッセージが表示される仕組みです。
次に、あなたの商品にコメントを残すことができなくなります。
しつこい値下げ交渉や誹謗中傷のコメントを防ぐことができるため、出品者にとって非常に有効な防御手段となります。
そして、あなたの商品に「いいね」をすることもできなくなります。
フォロー機能も制限されるため、相手はあなたの出品状況を監視することもできません。
ブロック機能は期限がなく、解除しない限り永続的に効果が続きます。
ブロックすると相手にバレるのか
ブロックしたことは、相手に直接通知されることはありません。
しかし、相手があなたの商品に何らかのアクションを起こすとバレてしまいます。
具体的には、相手が商品を購入しようとしたり、コメントやいいねをしようとしたりすると、「出品者よりブロックされているため、この商品へのコメント、購入、いいね!はできません」というエラーメッセージが表示されます。
この時点で相手は初めてブロックされていることに気づくのです。
つまり、ブロック直後に相手が何もアクションを起こさなければ、しばらくの間は気づかれない可能性もあります。
ただし、いいね欄から商品が消えたり、フォローが外れたりすることで、察する人もいます。
完全に相手に知られずにブロックすることは難しいと考えておくべきでしょう。
ブロックのタイミングはいつがベストか
ブロックする最適なタイミングは、取引が完全に終了してからです。
取引中にブロックすることには全くメリットがありません。
取引中にブロックしても、その取引自体は継続されます。
つまり、ブロックしても問題のある相手との取引を中断できるわけではないのです。
むしろ、取引中にブロックすると相手の怒りを買い、悪い評価をつけられたり、商品を受け取らないなどのトラブルに発展するリスクがあります。
理想的なのは、お互いの評価が完了した直後にブロックすることです。
メルカリの評価システムは、双方が評価を終えてから同時に反映される仕組みになっています。
そのため、相手の評価を見てから報復的に低評価をつけることはできません。
取引を無事に完了させ、評価を終えてからブロックすれば、トラブルのリスクを最小限に抑えられます。
2.メルカリでブロックしたら逆恨みされるリスクとは

ブロック機能は便利ですが、逆恨みされるリスクもゼロではありません。
実際にどのような嫌がらせが起こり得るのか、具体的に見ていきましょう。
逆恨みによる嫌がらせの具体例
メルカリでブロックした相手から逆恨みされると、様々な嫌がらせを受ける可能性があります。
最も多いのは、メルカリ事務局への不当な通報です。
根拠のない内容でも通報自体は誰でもできるため、一時的に取引に支障をきたすリスクがあります。
ただし、実際に問題がなければメルカリ事務局が違反認定することはほとんどありません。
次に、外部SNSでの誹謗中傷や晒し行為があります。
TwitterなどでユーザーIDや取引内容を公開し、一方的にあなたを悪者扱いする投稿をするケースが報告されています。
メルカリのプロフィール欄に直接誹謗文を記載された場合は、運営への通報で削除可能です。
しかし外部プラットフォームでは投稿削除まで時間がかかることがあります。
その場合は、誹謗中傷ホットラインなどの第三者機関を活用する方法もあります。
また、相手が報復的にこちらのアカウントをブロックする「ブロック返し」が発生することもあります。
ブロック返し自体は直接的な被害を及ぼしませんが、今後の再取引が完全にできなくなります。
別アカウントからの報復購入と低評価
逆恨みの中でも特に厄介なのが、別アカウントを使った嫌がらせです。
ブロックされた相手が家族や知人のアカウントを悪用し、嫌がらせを行うケースがあります。
具体的には、支払い未完了のまま購入を繰り返す「なりすまし購入」が発生します。
これにより、出品キャンセルと再出品を強制されるトラブルが報告されています。
特に、評価0の新規アカウントからの連続購入は、ブロックされた人が関与している可能性が高いでしょう。
メルカリは1人1アカウントが原則ですが、本人確認情報を突破して複数アカウントを所持しているケースもあります。
また、別アカウントから実際に商品を購入し、何も問題がないのに悪い評価をつけてくる報復行為もあります。
低評価をつけるには実際に商品を購入しなければならないため、相手にとってもコストがかかります。
それでも逆恨みの感情が強い人は、お金を払ってでも報復してくることがあるのです。
ただし、メルカリの利用規約では複数アカウント作成が禁止されています。
被害に遭った場合は運営へ通報することで、相手にペナルティが科せられる可能性があります。
SNSでの誹謗中傷や晒し行為
ブロックした相手がメルカリ外のSNSで誹謗中傷を行うケースも報告されています。
TwitterなどでユーザーIDや取引内容を特定できる情報を公開し、人格攻撃をすることが挙げられます。
「ブロックされたので晒します」といった形で、一方的な主張を投稿されることがあります。
この場合、投稿を見た人は詳しい経緯がわからないため、あなたが一方的に悪い対応をしたと誤解される可能性があります。
メルカリのプロフィール欄に直接誹謗文を記載された場合は、運営への通報で比較的早く削除してもらえます。
しかし、外部プラットフォームでは投稿削除まで時間を要するでしょう。
誹謗中傷ホットラインなどの第三者機関を活用する方法もあります。
ただし、実名や住所が流出していない限り、実害は少ない場合がほとんどです。
SNSでの晒し行為は不快ですが、冷静に対処することが重要です。
感情的に反応すると、さらにトラブルが拡大する恐れがあります。
住所を知られている場合のリスク
最も深刻なリスクは、相手に個人情報を知られている場合です。
普通郵便や着払いなど、匿名配送を利用しなかった取引では、お互いの氏名や住所を伝えています。
名前や住所を知られている状態で相手をブロックすると、わずかですが相手が直接来るというリスクがあります。
実際にTwitterでは「住所わかってんだから家まで行く」といった脅迫的なメッセージを受け取ったという報告もあります。
もし対応の悪いユーザーから脅迫されても、無視するのが一番です。
相手にすると図に乗る可能性があるため、反応しないことが重要です。
しかし、相手に住所など個人情報を知られていれば、心地よいものではありません。
相手に弱みを握られると脅迫される恐れがあるため、匿名取引の利用が強く推奨されます。
もし身の危険を感じるほど悪質なケースでは、最寄りの警察署の「生活安全課」や各都道府県警察本部の「サイバー犯罪相談窓口」に相談することもできます。
相談に行く際は、事前に集めた証拠やトラブルの経緯をまとめたメモを持参すると話がスムーズに進みます。
3.メルカリで逆恨みされないためのブロック方法

逆恨みのリスクを最小限に抑えるためには、適切なブロック方法を知ることが重要です。
ここでは、トラブルを避けるための具体的な方法を解説します。
取引完了後にブロックするのが鉄則
ブロックする際の最も重要なルールは、必ず取引完了後に行うことです。
取引中のブロックには全くメリットがなく、むしろトラブルを招く原因になります。
取引中にブロックしても、その取引自体は通常通り継続されます。
つまり、問題のある相手との取引を中断する効果はないのです。
それどころか、取引中にブロックしたことが相手に伝わると、相手の怒りを買い、以下のようなトラブルに発展する可能性があります。
- 商品を受け取らない、または受取評価をしない
- 理不尽な悪い評価をつけられる
- 取引メッセージで暴言を吐かれる
どんなに理不尽な相手だと感じても、「ブロックは取引が終わってから」と冷静に対応することが、自身を守る最大の防御策です。
理想的なのは、お互いの評価が完了した直後にブロックすることです。
メルカリの評価はお互いの評価が終わってから同時に反映されるため、相手の評価を見て報復的な評価を付けることはできません。
ブロックしたいと思うようなユーザーとの取引では、正当な理由を説明した上で適切な評価を付け、評価完了後すぐにブロックすれば特に問題ありません。
匿名配送を利用して個人情報を守る
逆恨みによる最大のリスクである個人情報の悪用は、匿名配送を利用することで完全に防げます。
出品する際は、配送方法を「らくらくメルカリ便」または「ゆうゆうメルカリ便」に設定することを強く推奨します。
これらの匿名配送サービスには、取引の安全性を高める絶大なメリットがあります。
まず、お互いの氏名・住所が完全に隠されます。
配送伝票にも個人情報は記載されず、双方の匿名性が保たれます。
次に、配送トラブル時の補償が充実しています。
万が一商品が破損したり紛失したりしても、メルカリが補償してくれるため安心です。
さらに、配送状況の追跡が可能です。
商品が今どこにあるのかをリアルタイムで確認できるため、「商品が届かない」といったトラブルを防げます。
普通郵便などと比べて送料が少し高くなることもありますが、その差額は個人情報を守るための「安心料」と考えるのが賢明です。
特に、少しでも不安を感じる相手との取引では、必ず匿名配送を選択しましょう。
メルカリには色々な人がいるため、個人情報を守ることが何よりも重要です。
感情的にならず冷静なメッセージ対応を心がける
トラブル発生時は、冷静な対応が最も重要です。
相手の挑発的なメッセージに対し反応せず、事実関係のみを簡潔に伝える姿勢が求められます。
感情的になり反論するとトラブルが長期化し、相手の逆恨みを助長するリスクがあります。
例えば、相手から理不尽な値下げ要求があった場合、「無理です」「図々しい」といった感情的な返信は避けるべきです。
代わりに「申し訳ございませんが、こちらの価格でご検討いただけますと幸いです」といった丁寧な表現を使いましょう。
また、取引メッセージでのやり取りは全て記録として残ります。
もし後々トラブルになった際、メルカリ事務局に相談する場合、メッセージの内容が重要な証拠となります。
自分が感情的に攻撃的なメッセージを送っていると、事務局の判断で不利になる可能性もあります。
どんなに理不尽な相手でも、常に丁寧で冷静な対応を心がけることが、自分を守ることにつながります。
相手が暴言を吐いてきた場合は、それ以上関わらず、すぐに事務局に通報するのが賢明です。
評価のタイミングとブロックの関係
メルカリの評価システムを正しく理解することで、ブロックのタイミングを適切に判断できます。
メルカリでは、商品受け取り時に「良かった」または「残念だった」かを双方で評価する機能があります。
この評価は、双方が評価を付け終わった時点で同時に通知される仕組みです。
どちらか一方に先行して開示されることはありません。
つまり、「相手が低評価を付けてきたから、こっちも低評価にしてやろう」といった報復行為はできないのです。
ブロックしたいと思うようなユーザーとの取引では、正当な理由があれば適切に悪い評価を付けて構いません。
評価完了後すぐにブロックすれば、相手から報復的な行動を取られるリスクを最小限に抑えられます。
ただし、評価前にブロックすることはおすすめできません。
評価前にブロックしても取引は継続されますし、相手が「ブロックされた腹いせに悪い評価をつけてやろう」と考える可能性があります。
また、「良かった」評価を受けた後に仕返しとしてブロックするケースもありますが、これは問題ありません。
相手から低評価を付けられた場合、今後関わりたくないと思うのは自然なことです。
評価完了後であれば、ブロックはあなたの正当な権利として行使できます。
4.メルカリで逆恨みされた時の対処法
万が一、ブロックしたことで逆恨みされた場合の対処法を知っておくことも重要です。
適切に対応すれば、被害を最小限に抑えることができます。
メルカリ事務局への通報方法
悪質な嫌がらせを受けた場合は、すぐにメルカリ事務局に通報しましょう。
通報は、相手のプロフィールページから簡単に行うことができます。
具体的な手順は以下の通りです。
まず、相手のプロフィールページを開きます。
次に、画面右上の3つの点が縦に並んだメニューアイコンをタップします。
「この会員を事務局に報告」を選択し、該当する違反内容を選びます。
最後に、具体的な状況を説明する文章を入力して送信します。
通報する際は、できるだけ具体的に状況を説明することが重要です。
「いつ、どのような嫌がらせを受けたか」を時系列で記載しましょう。
また、相手のユーザー名や商品URL、問題のあるコメントなどを明記すると、事務局が状況を把握しやすくなります。
ただし、メルカリ事務局はブロック行為そのものに関してはノータッチを貫いています。
ブロックはユーザーの権利であり、ユーザーの判断で行って良いものだからです。
しかし、ブロック後の嫌がらせ行為や脅迫、誹謗中傷などは明確な規約違反です。
そのような行為があった場合は、事務局が適切に対応してくれます。
証拠を保存して記録を残す重要性
トラブルが発生した際は、必ず証拠を保存しておきましょう。
後々、メルカリ事務局や警察に相談する際に、証拠が非常に重要になります。
保存すべき証拠としては、以下のようなものがあります。
まず、取引メッセージのスクリーンショットです。
相手からの脅迫的なメッセージや暴言は、必ず画像として保存しておきましょう。
次に、商品ページや評価のスクリーンショットです。
不当な低評価をつけられた場合や、商品説明に書いてある内容を無視されたケースなどでは、これらが証拠になります。
また、外部SNSで誹謗中傷された場合は、その投稿のスクリーンショットも保存しておきます。
投稿者のアカウント名、投稿日時、投稿内容が全て映るように撮影しましょう。
証拠を集める際は、日付と時刻がわかるように保存することが重要です。
問題のある取引記録や、相手とのやり取りを時系列でまとめたメモも作成しておくと良いでしょう。
これらの証拠があれば、事務局へのお問い合わせフォームから反論できます。
また、悪質な脅迫や嫌がらせが続く場合は、警察への相談時にもこれらの証拠が役立ちます。
脅迫や嫌がらせが続く場合の専門機関への相談
メルカリ事務局の対応だけでは解決しない、あるいは身の危険を感じるほど悪質なケースでは、専門機関を頼るべきです。
以下のような状況では、迷わず警察や相談窓口を利用しましょう。
- 「住所を知っているから家に行く」などの脅迫を受けた
- 何度も執拗に嫌がらせが続いている
- 個人情報を晒すと脅されている
- 身の危険を感じるレベルの暴言や脅し
相談窓口は、最寄りの警察署の「生活安全課」や、各都道府県警察本部の「サイバー犯罪相談窓口」が適切です。
サイバー犯罪相談窓口では、インターネット上のトラブルに詳しい専門家が対応してくれます。
相談に行く際は、事前に集めた証拠やトラブルの経緯をまとめたメモを持参すると話がスムーズに進みます。
警察への相談は敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、身を守るためには重要な選択肢です。
また、法律相談が必要な場合は、弁護士会の法律相談センターや、国民生活センターの消費者ホットライン(188)も利用できます。
これらの機関では、専門家が適切なアドバイスをしてくれます。
一人で抱え込まず、必要に応じて専門機関の力を借りることが大切です。
ブロック返しをされた時の対応
相手が報復的にこちらのアカウントをブロックする「ブロック返し」をされることもあります。
ブロック返し自体は直接的な被害を及ぼしませんが、今後の再取引が完全にできなくなります。
双方でブロックを行った場合、互いの商品を閲覧すること自体は可能ですが、互いの商品の購入、コメント、いいね、フォローはできない状態となります。
ブロック返しをされても、慌てる必要はありません。
そもそもブロックしたということは、その相手と今後関わりたくないと判断したからです。
相手からもブロックされたのであれば、むしろ双方にとって都合が良いとも言えます。
メルカリには多くの出品者や購入者がいるため、一人の相手と取引できなくなっても大きな問題にはなりません。
もし相手の商品がどうしても欲しい場合は、縁がなかったと潔く諦めるのが無難です。
家族や友人に代理購入を頼む方法もありますが、メルカリ公式で認められている訳ではないため、自己責任となります。
また、複数アカウントを作成して購入しようとするのは、メルカリの利用規約違反です。
アカウント停止などのペナルティを受ける可能性があるため、絶対に避けましょう。
ブロック返しをされた場合は、「これで相手と完全に縁が切れた」と前向きに考え、新しい取引相手を見つけることに注力しましょう。
まとめ
メルカリでブロックした相手から逆恨みされないための重要なポイントをまとめます。
- メルカリのブロック機能は購入・コメント・いいね・フォローを制限できる
- ブロックは相手に通知されないが、アクション時にエラーメッセージでバレる
- 取引完了後、評価終了後にブロックするのが鉄則である
- 匿名配送(メルカリ便)を利用すれば個人情報を守れる
- 逆恨みによる嫌がらせには別アカウントからの報復購入や低評価がある
- SNSでの誹謗中傷や晒し行為をされるケースもある
- 感情的にならず冷静なメッセージ対応を心がけることが重要
- 悪質な嫌がらせを受けたらメルカリ事務局に通報する
- トラブル時は必ず証拠を保存して記録を残す
- 身の危険を感じる場合は警察のサイバー犯罪相談窓口に相談する
メルカリでのブロックは、あなたを守るための正当な権利です。
適切な方法とタイミングでブロックすれば、トラブルのリスクを最小限に抑えられます。
不安を感じる相手とは無理に取引を続けず、安心して利用できる環境を自分で作っていきましょう。
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